現代 note

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

旋法、調、音階  

知恵袋から転載します。



Q:音楽理論の質問です。アヴェイラブル・ノート・スケール 、モード、教会旋法について勉強してるのですが独学なので認識があってるのかわからなくて困ってます。  [monolith_loki さんより]


教会旋法の「旋法」とは英語では「mode」です。よって教会旋法は正確には音階(スケール)ではなくモードです。

調とモードは主音を中心とした音の世界、音の組織という意味ではほぼ同じものだと教わりました。つまり長音階を元にしてできた調が長調であり、ドリアンスケールを元にしてできた旋法がドリアン・モードなわけです。

調とモードの違いを述べます。長調・短調は歴史が長く、二次ドミナントなどを使っても、すぐに帰ってくるのであれば全体としては長調のままです。そしてコード機能(具体的に言うとドミナント・モーション)をフルに使うのが長調・短調です。

対してモードは「調」の音楽に対してオルタナティブであることが求められるので基本的に上で述べた部分転調のようなものはありません。そしてコード機能に基づいたコード進行を否定します。色彩を変えるなら全体を丸ごと変えます(モードチェンジ)。

アイオニアン・スケールと長音階は同じ音階ですが、一般的にアイオニアン・モードを求める場合は二次ドミナントなどを使いませんし、コード機能に基づいたコード進行を行いません。

アヴェイラブル・ノート・スケールはあるコードが鳴っている時に使っていい音の並び(スケール)であって正確には調やモードではありません。アヴェイラブル・ノート・スケールにおいてはアヴォイドノートだった音がモードではキャラクターノートとなっていますよね。アヴェイラブル・ノート・スケールの場合はコードに対して旋律が不協和にならないように、またコード機能を失わせないためにアヴォイドノートが定められています。アヴェイラブル・ノート・スケールとはあくまでコード中心の「調」の音楽を前提として考えられたものです。

対してモードの場合はこれは「調」なので調を確立するために主音を強調しつつ(終止を行う)、調の拠り所となっているスケールの音を多く使う必要があります。二度でぶつかった不協和は演奏家としては避けたいところですが理論的には避けなければならない決まりはありません。コード機能についてはむしろ否定しなければならない。よって調とコードの音楽に於いては避けられていた音を積極的に使うのです。
関連記事

category: 音楽

thread: 音楽 - janre: 音楽

tb: 0   cm: 1

コメント

んちゃ

URL |  #-
2013/04/11 08:37 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://moderntimeexistence.blog.fc2.com/tb.php/54-efee8970
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。