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タワーレコード高崎店、閉店。CROSSBEAT、休刊。  

思い出

タワーレコード高崎店には、高校生の頃、電車で月に2,3回通っていたと思う。僕の地元は田舎だったし、自分のパソコンも持っていなかったので、通販でCDを買ったり、Youtubeで試聴したり出来なかった。聴きたい音楽を聴くには電車で高崎のタワレコまで行くしかなかった。

ロックを中心に何時間も試聴して、最後に一枚だけCDを買って帰ることが楽しみだった。勿論、お金がなくて買えない時もあった。

お金がなかったので絶対にハズレCDを買う訳にはいかなかった。その為、雑誌による予習、復習は欠かせなかった。rockin'on、Snoozer、クロスビートといった雑誌は地元の書店にも置いてあったのでありがたかった。

雑誌を読み始めた当初から、一つの雑誌の言うことだけを信じていては偏狭なリスナーになってしまうと思っていた。と、同時にあちこちふらふらし過ぎても自分の立ち位置を見失ってしまうと危惧していた。複数の雑誌を参考にしつつ、軸になる雑誌が欲しかった。

クロスビートは、☆マークで点数をつけながらCDレビューをしていたので、評価が分かりやすかった。雑誌を読み始めて間もなく、「クロスビートを中心に、他の雑誌も参考にしていく」というスタンスで落ち着いた。かくしてクロスビートは毎月、購入することとなった。他の雑誌は立ち読みをし、時々購入した。因みに初めて買ったクロスビートはローリング・ストーンズのミックとキースが表紙だったと思う、確か。

ところで、目ぼしい新譜は試聴してから買えるが、それ以外の新譜、そして旧譜はそういう訳にはいかない。また、いくら試聴しても、自分の一時の感性だけで「即買い」は出来なかった。僕が音楽に興味を持ち始めたのは高校生になってからだったからだ。素人である自分の感性を過信するわけにはいかなかった。キャッチーだけどすぐに飽きてしまう音楽と、何度も聞くうちにはまっていく音楽があることを知っていた。前者には絶対に引っかかりたくなかった。その為には感性だけでなく豊富な知識が必要だった。

旧譜の場合、完全に知識だけで買うしかなかった。タワレコの試聴機で試聴できる、アーティストが、影響を受けたとインタビューで答えていることや、過去の名盤を紹介するコラムなどを参考にして買った。

出来れば新作と過去の名盤を交互に買うようにしていた。歴史、系譜、文脈、体系を掴みたかった。また、3枚に一枚くらいは日本のアーティストの作品も買った。バランスが必要だと思っていた。

続く ⇒ これからの音楽産業
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