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中曽根康弘の歴史認識 ‐ 大東亜戦争  


明治維新以来営々として蓄積した日本の力というのは、ある意味において運命的で悲劇的な性格をもっている。外国に侵略されてはならんというので、明治日本のモットーは、富国強兵、殖産興業であった。その方針で進んできて、日清・日露戦争で勝ったけれども、今度は五大列強国入りして傲慢になり、西欧の植民地主義、侵略主義を真似して、結局は大失敗してしまった。大東亜戦争は、それまで蓄積した巨大なエネルギーが火薬庫となって悲劇的に自爆したようなものです。そういう悲劇的な自爆の歴史がある。

そしてその結果、それまでの旧弊が雲散霧消し、同時に、明治以来蓄積された西欧の諸制度の疲労や欠点が爆破されて、ある意味で純粋な日本の特性が復元された。象徴天皇がそうです。プロシアの真似をして軍刀をもっていた天皇が、軍刀をもたない天皇に戻った。

中曽根は元軍人であり、戦地で爆撃まで経験している。その中曽根が先の大東亜戦争(太平洋戦争)を否定的にとらえている。

政治と哲学―日本人の新たなる使命を求めて政治と哲学―日本人の新たなる使命を求めて
(1996/12)
中曽根 康弘、梅原 猛 他

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