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鈴木寛(すずきかん)が政治家を志した3つの理由 ③  

堀義人が聞く No. 7 鈴木寛氏 収録日:2013年5月28日


21分~ の話をまとめた。

コミュニティスクール構想を進めたい

学者時代、金子郁容教授と一緒にコミュニティスクール構想を提案した。当時の教育改革国民会議、学校教育文化会の主査が金子氏であり、私は助教授としてそれを支えていた。しかし学校側は色々提案するのだが、なかなか政治が動かなかった。

政界には私立の教育を盛り上げる文教族はいたが、公教育を盛り立てる公教育族がいなかった。公教育族に誰かひとりならないとこの問題は動かない。そこで私は、私立も公立も関係なく教育問題に取り組める議員になる為に民主党から立候補した。

コミュニティスクールでは、公立の小中学校に『学校理事会』を設けてその理事に地域住民が就任する。そして校長とともに経営参画をする。今まで日本の学校は官立学校だったが、それを地域立学校にしていく。こういった構想がコミュニティスクール構想だ。

学者時代は構想でしかなかったが12年間、議員としてやらせていただいた結果、全国で1562校もの公立小中学校がコミュニティスクールになった。また、コミュニティスクールまでいかなくとも学校支援地域本部、放課後子ども教室といった形で、地域住民が学校を支えていくという運動は広がってきている。これも広義のコミュニティスクール運動だ。

放課後子ども教室とは、放課後と土日だけはボランティアが入るというものだ。この放課後子ども教室を取り入れている小中学校は1万校にまで増えた。分母となる全国の小中学校総数は3万校だ。

そして学校ボランティアの数は650万人にまで増えた。これは1年あたりの数字だ。学校ボランティアがいなければもはや成り立たないという学校がいくつも出てきている。12年前までは学校に近づく保護者以外の大人は全員不審者扱いだったが、それが変わりつつある。

これは新しい公共という思想にもつながるものだ。市民が公教育のプロとコラボレーションして、公教育の担い手となる。こういう新しいガバナンスを我々は「コミュニティ・ソリューション」という。地域コミュニティによって、社会の様々な問題を解決するという考え方だ。

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