現代 note

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

「報道ステーションSUNDAY 野田総理・安倍総裁が緊急生出演」 文字起こし  

テレビ朝日 報道ステーションSUNDAY 2012年11月25日 野田総理・安倍総裁が緊急生出演
文字起こし
 
 
長野智子:おはようございます。報道ステーションSUNDAYです。衆議院選挙の投開票まで三週間となりました。今日はスタジオに野田総理大臣にお越しいただきました。おはようございます。
 
野田佳彦:おはようございます。
(中略)
 
長野:何とか景気を良くしてくれというのが国民の声だと思うのですが。この一週間安倍さんの発言の直後から御覧の通り株は高くなり円は安くなった。これについてまず野田総理はどう思われますか。
 
野田:私はですね……。総理経験者のご発言ですから、その方が口先介入をして一定の効果があったと満足をされている姿というのが余り良い姿だとは思いません。少なくとも発言の内容が少しずつブレて来ているんですしかも。最初はですね建設国債をどんどん発行してその国債を日銀が直接全部引き受けるという話だと思ったら、そうではなくて一応市中を通じて全部買い取ってもらうんだと。その後今度は「日銀の判断」と。段々トーンダウンしてるんですけども。どちらにしろですね、これは私は危ない考え方だと思っています。
 
長野:直接引き受けではないと修正したけれども。買いオペでマーケットから買う……
 
野田:全部買い取ってもらうって事でしょ?金融政策の目標を政府が作り、具体的な方法まで言っているという事です。これは中央銀行の独立性を損ないます。中央銀行の信用は国の信用ですから、それを損なう発言を言ってそれでマーケットが反応したからと喜ぶ。しかもこれはインフレ政策ですよね?インフレ政策も自民党の政権公約を見てみると名目成長率3%出てくるんです。物価の上昇率2%出ています。実質成長率、何にも書いてないです。どうするか。単なるインフレ、見せかけのインフレじゃないですか。お金をいっぱい刷れば、それで景気が良くなるというのは安直すぎます。デフレを脱却するには需要はどこにあるかということを見つけ需要を掘り起こしていくことではありませんか。
 
我々はグリーンであるとかライフであるとかそういう所にお金を集中して投入して、借金を作らずに経済を伸ばそうとしています。着実にやって行きたいと思っていますし、特に大震災の後私の政権で4四半期成長プラス成長、実際にやってきました。こういうことを切れ目なくやことが大事であって、安倍さんのおっしゃっていることは極めて危険です。何故ならばインフレで喜ぶのは誰かです。株を持っている人、土地を持っている人はいいですよ。一般の庶民関係ありません。むしろ実質所得であるとか特に年金生活者は目減りするわけですから、それで国民が喜ぶでしょうか。
 
マーケットが一時的に反応していると、勿論マーケットの動向も大事です。だけれどもマーケットは一時的です。借金を作ってそんなことをやって。建設国債だろうが赤字国債だろうが借金は借金ですから残されるんです。それは国民にとって大変迷惑な話だと私は思います。
 
長野:財政規律が守れずに国債の信用不安も起きると。金利も上がると。その財政規律を民主党は守って景気を良くしていくって発言が今、おありになったんですけれども、それまたグリーンに投資でもちょっと時間がやっぱりある程度かかることですよね。ただやはり政治生命をお懸けになった消費税を上げるとなると来年やっぱり景気を良くしていくというお考えかなと思うんですけど、そう言った意味での「即効性」というのはどういった考えられますか。
 
野田:勿論そうです。我々は歯を食いしばって頑張ってきたのは新しい借金を作らずに歳出を見直しながら財源を作ってそれで経済対策をやってきました。それでも政権交代以降リーマンショックの大変厳しい状況、影響の残った後でしたが4四半期プラス成長したんですね。その後大震災があって景気はへこみました。でもそのあともまた同じやりかたで4四半期連続プラス成長してきましたし、GDPギャップだって着実に埋まってきたんです。この堅実な路線は着実に進めさせていただきたいんですね。
 
当然今足元の景気は厳しい状況になってきましたから切れ目ない経済対策大事です。10月末に予備費活用しました。11月30日にパッケージでまた経済対策を講じたいと思います。それはまたすぐに予備費を使うものと補正予算を視野に入れたものと三段構えになっています。そういうものをしっかり講じていくことによって景気をしっかりと支えていきたいと思います。
 
長野:後藤さんはどう御覧なりましたか。
 
後藤謙次:安倍さんの発言に市場があれだけ反応したという事はですね、逆から見れば野田政権が有効な手立て、あまり市場が望むような手立てを打ってこなかったんではないかと。それともう一つは為替政策っていうのは金融とそれから財務省が主導する為替介入という問題があるんですが、この部分はやや消極的だったんではないか。つまり円の実力に沿うような円相場って言うのはもっと安くなって然るべき、それは財政当局がやれる手段としてあるんじゃないかという批判がありますけれどもそれはいかがでしょうか。
 
野田:為替介入というのは一つの過度な動きがあったり無秩序な動きがあったりした時の対応で、少なくともこれは果断な判断を私はやってきたつもりですし、自分が財務大臣の時に最初に10年ぶりの介入をしています。3回介入しています。そこは適切な対応を私はやってきたという風に思います。円高の痛みを和らげる為の例えば中小企業への金融支援であるとか、あるいは強靭な経済を作る為のいわゆる補助金、立地補助金を作るとか、あるいは円高のプラスもあるんです。海外の様々な資源を買い取るような。様々な政策をやって来ております。それはマーケットの反応はもっと様々な期待があるからこういう反応であるということはそれはそうだと思いますが、だけどウルトラCとか禁じ手を使うという事は私は許されないと思います。
 
長野:安倍さんがおっしゃっている日銀法の改正という部分に関してはどういう風に思われますか。
 
野田:いや、それは慎重な議論が必要ですよ。日本銀行の信頼、中央銀行の信頼はさっき申し上げた通り日本の信用そのものですから。今まででやってきている日本銀行のやり方が信用できないということを言うんでしょうか。それは私は大変なことになると思いますね。
 
長野:ということは……
 
野田:日銀との連携は大事なんです。とても大事です。デフレを脱却し経済活性化する為には政府のやるべきことはあります。日銀のやるべきことはあります。問題意識は共有しなきゃいけないんですね。その問題意識を共有する為に先般、共通理解という文書を共同で発出しました。私は今こういう一生懸命こうやって連携しようとしている時にさらに日銀法改正まで持ち出すのは乱暴だと思います。
 
長野:そうしますと民主党マニフェストは明日か明後日ですか?出るのは。
 
野田:明後日、あ、言っちゃった。
 
長野:明後日ですか。これは具体的な数値目標、実質であり名目で、成長率なんですが。数値目標っていうのは入れていくんですか。
 
野田:既にですね、政府として例えば経済成長、向こう10年間で名目3%、実質2%と出してますから、当然のことながらそういう基本線は置いています。
 
長野:日本再生戦略の数字を入れていくという事ですね。あともう一方で安倍さん、自民党なんですけども大型の補正予算を建設国債で組みますと言う風に言っています。野田総理はどういう風に補正を考えられてますか。
 
野田:これは日本再生戦略の基本的には前倒しです。これからの成長分野をどこに置くかというと原発に依存できない社会になってきた時に逆に逆手にとってではなくてですね、成長に資する分野として、これはやはりグリーンの分野があると思います。太陽光、風力含め様々な再生エネルギーを電光石火でスタートさせるのが大事で、ここは成長分野になると思います。そういう分野であるとかあるいは再生医療を実現を具体的にもしていく為の医療、健康の分野。この可能性というの非常に高いと思います。あるいは農林漁業もこれは勿論守るべき産業というよりも、もっと強くすべき産業、魅力ある産業、競争力ある産業にしていきたいということで、6次産業化をするとか。あるいは中小企業はやっぱり日本経済の底力ですからこういう四つの分野に特に特化して力を入れていくという方針を決めていますから、それをどんどん前倒しでやって行くと……
 
後藤:それは数値目標は入るんでしょうか。例えばこの分野はこれくらいの成長を目指すくらいの。
 
野田:マニフェストはですね、どこまで数値を入れるかっていうのは当然政府も入ってることですから出せるものは出していきたと思っています。ただ従来よりも絞り込んだものになっていくことになると思います。
 
長野:さあ、続きましてはですね自民党が公約に打ち出した自衛隊の国防軍化という言葉なんですが、これについて野田さんのお考えを伺っていきます。
(続く) 
関連記事

category: 政治

thread: 衆議院解散・総選挙 - janre: 政治・経済

tb: 0   cm: 1

コメント

古舘氏の「殺し殺される国にする?という質問に安倍氏は・・
報ステ古舘氏の「殺し殺される国にするのか?」という質問に家族全員で聞き耳を立てた。安倍氏は答えなかった。我が家のリビングには「するんだ…」という空気が流れた。

URL | nanasi #-
2013/07/13 08:14 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://moderntimeexistence.blog.fc2.com/tb.php/20-e3585030
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。