現代 note

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

安倍首相への問責可決について 1  

民主党はなぜ問責に賛成したのか。

以下のような情報がある。
民主、自民両党は二十五日に、他の野党三党が参院に提出した首相問責決議について、採決せずに廃案にすることで合意していた。二十六日の参院本会議では、与党が提出した民主党出身の平田健二参院議長の不信任決議案を野党の反対多数で否決した後、与野党が合意済みの法案を成立させる段取りだった。
 しかし、問責決議を出した生活、社民、みどりの風は民主党の動きに猛反発。議長不信任決議案の採決に欠席する可能性をほのめかした。三党が欠席すれば、不信任決議案が可決される恐れが出てくる。
民主迷走 一転賛成 首相問責可決 - 東京新聞 2013年6月27日 朝刊

生活・社民・みどりは民主党を脅した。そして同様の脅しがみんなの党からも行われた可能性が高い。

問責決議を巡っては、参院議院運営委員会の理事会で自民党が「問責に値せず採決すべきではない」と主張。これに対し、みんなの党が「問責は重大事案だ」と法案採決前の採決を求めたため紛糾。最終的に議運委で採決した結果、民主、みんなの両党が採決に賛成し、本会議への上程が決まった。
民主党は、自公両党と電気事業法改正案の修正で合意しており「法案成立を優先すべきだ」としてきた。しかし、参院議運委の岩城光英委員長(自民)が問責決議案の採決優先を求めるみんなの党の意向を受け各党に判断を促したため、上程に賛成した。

参院:安倍首相の問責決議を可決 - 毎日新聞 2013年06月26日

みどりの風とみんなの党は、民自公が通そうとしていた法案を廃案にしたかったのだ。

参院の総議席数は242。自公は103.民主は86.生活・社民・みどりで16.みんなは13. 民主党は立場が弱い。

ところでみんなの党の松田公太は以下のようにも言っている。
これは詭弁だ。松田が言っている自公議員が審議拒否したことによって流会した委員会というのは25日の経済産業委員会のことだろう。しかし電事法は6月17日に参議院に付託されていた。そして6月18日、20日と審議が行われている。つまり参議院・議院運営委員会さえ通れば本会議で採択が行える状態だ。

上記の脅しはいわば裏の理由。それに加えて表の理由がある。閣僚が予算委員会を始めとする各委員会を欠席したことは明らかな憲法63条違反だ。民主党は賛成するしかない。


参院議運委・委員長は自民党である。

松田公太はしたたかな男だ。上記のように、党として民主党を苦しめる画策をしておきながら下のように与党をも糾弾している。
0増5減を本会議で取り扱わなかった事を理由に、参院議長に対する不信任案を自・公が提出(しかし、それは参院議長が決める事では無く、自民党が委員長を務める議運で決定されたこと。よって参院議長のせいにするのはお門違い)。
安倍首相への問責決議 ‐ 松田公太オフィシャルブログ 2013-06-27

松田の言うことは正しい。本会議で何を採決するかは通常、議長ではなく議院運営委員会が決めるのだ。そして参議院・議院運営委員長は自民党の岩城光英である。0増5減の区割り法案を採決させようとしなかったのは岩城である。
giun[1] 
平田参議院議長(民主党)への不信任案は各委員会・欠席を正当化する為のアリバイ工作だ。それ以外の意味はない。これは6月21日、金曜日に突然提出された。そして土日を挟んで24,25日に与党と閣僚は審議拒否を行った。

参院は21日、議院運営委員会で衆院選挙区の「0増5減」に伴う区割り改定法案を同日の参院本会議で採決しないことを決定、平田健二参院議長は午前の本会議を閉会し、同法案の参院送付から60日以内の採決の見送りが確定した。
与党は21日夕、参院本会議での採決の見送りは不適切として平田氏への不信任決議案を提出した。

区割り法案は同日午前の参院特別委で審議入りの予定だったが、与党が提出していた轟木(とどろき)利治委員長(民主党)に対する不信任動議の扱いをめぐって委員会開催がずれ込んだ。
区割り法案 参院採決見送り 自公は議長不信任案提出 - 産経新聞 6月22日

BNqbbgHCEAA59t0.jpg
今回、一番の被害者である民主党の細野豪志幹事長は以下のように見解を述べている。
このように民主党が忍びがたきを忍んでいる時に、生活・社民・みどりは問責決議を提出した。民主党からすればこの3党は全く空気が読めていないというか、読め過ぎというか。結果、民主党は与党から、野党から追い詰められる結果となった。

(続く)
関連記事

category: 政治

thread: 民主党 - janre: 政治・経済

tb: 1   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://moderntimeexistence.blog.fc2.com/tb.php/186-b59c1592
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

モンクレール ダウン

安倍首相への問責可決について 1 - 現代 note

モンクレール ダウン | 2013/12/19 08:11

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。